
科学に基づく支援カリキュラム
子どもたちの行動分析を通してそれぞれの内面・環境面から課題にアプローチ
「心理学」、「社会学」、「教育学」の3つを中心として様々な支援アプローチを行います。
【心理学】人間の心の働きに寄り添う(認知、感情、行動など)
【社会学】どのように社会に関わるのか関わりを構成する
【教育学】社会生活を送るために必要な知識や能力を育む


提供カリキュラム
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CURRICULUM 01
情報・認識処理プログラム
日常生活において必要になる記憶や行動を理解し、会話力や臨機応変の対応力など社会生活の基礎を育むプログラムです。
自分の得意や興味の幅を広げ、想定外の出来事が起きた時などの問題解決力を養います。 -
CURRICULUM 02
巧緻性プログラム
子どもたちの年齢に合わせ、指先の細かな動きや目と手の協調運動、小学生入学を見据えた準備プログラムなどをご用意しています。 -
CURRICULUM 03
コミュニケーション
自分と他者の感情や環境を理解し、セルフコントロールを育むプログラム
自分の意見や考えを相手に伝え、また相手はどう考えるのかなど集団生活や協力において必要な経験を増やします。 -
CURRICULUM 04
空間認識プログラム
パーソナルスペースを理解し他者や物との距離・間隔といった空間認識の基礎を育てるプログラムです。 -
CURRICULUM 05
言語プログラム
言語の障害を解消していく事は、社会生活でのコミュニケーションをしていく中で非常重要です。 -
CURRICULUM 06
運動プログラム
運動プログラムでは脳神経の凹凸に対してアプローチすることができます。
特徴
運動プログラム
発達が緩やかなお子さまは、脳神経の凹凸から「苦手」が生まれています。
運動療育は、その脳神経の凹凸に対してアプローチすることが出来ます。特にアプローチする部分は、脳の一部である前頭前野です。前頭前野は、脳の中でも司令塔と言われています。司令塔からの指示が上手く行かないため、様々な能力の凹凸が生じてしまいます。
お子さまの「苦手」を解消していく事が出来ます。
- 身体機能の向上
- 脳の発達
- 感覚統合

言語プログラム
「スピーチチェーン」と言って、人が音声を聞いてから発話するまでの工程を三段階に分けられています。
ことばの遅れや数の少なさなどは、この三段階のどこかで障害が起きています。言語プログラムは、お友達やスタッフと遊びや運動プログラムをしていく中で、「かして」「ちょうだい」などの言葉を促したり、相手の言葉を理解して言葉を表出できるようになっていきます。
言語の障害を解消していく事は、社会生活でのコミュニケーションをしていく中で非常重要です。
- 語彙力や文法力の向上
- 自己肯定感の向上
- コミュニケーション能力の向上

微細運動プログラム
脳の前頭葉は「人間性・社会性」の育ちに大きな影響を与えます。
細かな作業など指先を使うことは前頭葉を活性化させ、集中力や自分をコントロールする力、コミュニケーションなど人間性・社会性の土台になる力を育てることに直結します。
カリキュラムでは、脳からの内面的アプローチと経験や行動などの身体的アプローチの両面から行うことで苦手ばかりに取り組むことなく、楽しい!を感じられる方法を取り入れています。
- 指先の筋力・器用さ向上
- 目と手の協調
- 日常生活の自立

ご利用の流れ
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1
初回面談
まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。体験会等のご案内をさせていただきます。後日、お近くの事業所にてカリキュラムや必要なお手続等について、面談形式でご説明いたします。お困りごとはなんでもご相談ください。
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2
通所受給者証の取得
児童発達支援、放課後等ディサービスは、障がい児通所給付費の対象となります。サービスのご利用に先立ち、 お住いの市町村に申請を行い、通所受給者証を取得してください。
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3
ご入会手続き
各事業所までのお問い合わせをいただき、受給者証、必要書類、印鑑をご用意のうえ、ご来所ください。
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4
ご利用開始
手続きが完了次第、ご利用開始になります。ていねいなヒヤリング、お子様のニーズに合わせて教育カリキュラムを設計いたします。1か月あたりの利用日数の上限は、お子様の状況、保護者の方の意向なども踏まえて、通所受給者証の発行時に決定されます。
ご利用料金
満3歳になった後の4月1日から(注)小学校入学前までの3年間は1割負担分も無料になりました(注:幼稚園は入園できる時期に合わせて満3歳から)。
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所得ごとの負担上限額
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生活保護受給世帯0円
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市町村民税非課税世帯0円
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市町村税民課税世帯上限4,600円
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市町村税民課税世帯上限 37,200円
通所受給世帯証があれば、月に何度利用しても負担額は変わりません。 -
よくある質問
- 児童発達支援事業所とは何ですか?
- 児童発達支援事業所はいわゆる受給者証をお持ちの未就学の子どもたちを受け入れ、自立させるための訓練を行う通所施設です。 また、利用児のご家族に対する支援も行なっています。
- 放課後等デイサービスとは何ですか?
- 障害のある児童が学校後や長期休暇中に通う事が出来る施設になります。
障がいのある子どもたちの放課後の居場所となる施設です。 - 送迎はありますか?
- はい。
幼稚園、保育園への送り迎え、ご自宅への送り迎えのご利用が可能です。 - 母子通園と母子分離どちらですか?
- 弊社では母子分離での支援をご提供しております。
お子様のご成長のご様子は日々お渡しする日報や親子参加型のイベントなどでご確認いただけます。 - 無料体験はできますか?
- 無料体験利用を実施しております。ご希望の方は事前にお電話にてお申し込みください。