体を使って楽しく言語能力を伸ばそう!!

ひらがな学習の基盤になる運動?!
本日は体を使った言語療育についてのお話です。

今回は音韻分解に注目した課題に挑戦!!

音韻分解とは………?
ずばり、単語を構成する音を分解するスキルです。
( 例:「いちご」→「い」「ち」「ご」 )
このスキルは文字の読み書きを習得する上で、基盤となる音韻意識の一部になります。

就学前~小学1・2年生のかな文字獲得の重要な時期に、音韻意識の育ちを十分に促すことが、以降の学年における学習基盤を育てる!と言われています。

文字の読み書き習得以外にも、音韻分解のスキル向上が、より正しい発音の獲得にもつながります!

言語能力の基盤は運動なので、体を使って取り組むことで感覚統合にも働きかけ、脳をたくさん刺激し、言語分野の活性化も期待できます。

そこで当施設では、音韻分解と階段昇降を組み合わせた運動を実施しました。
お題の文字数を手拍子で数えてから、階段を使用し、文字数分ステップを行います。
(詳しくは、当施設の公式Instagramに動画を掲載しているので、そちらをご覧ください!)
昔からあるグリコのような動きで、遊びのように楽しく運動・言語の両方にアプローチしています!!

他にも目的はたくさん!!!
気になる方は随時見学・体験を実施していますので、ぜひお越しください☆



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